ご飯を美味しく炊く方法
どうも。主婦です。ご飯を炊くのって日本人主婦にとってはほぼ毎日のことだから、結構適当になってしまいがち。でも、毎日のことだからこそ少しだけこだわってみて、家族の「美味しい!」を見てみませんか?本日はご飯のおいしい炊き方をご紹介します。
すりきりで測ろう
お米の計量、適当にやっていませんか?面倒臭がらず、きっちり計量カップすりきりで測りましょう。
最初から綺麗な水を使おう
炊く時は浄水器の水を使うけど、研ぐ時は水道水を使っていませんか?勿体無いような気もしますが、研いでる時もお米はどんどん給水します。消毒臭さやホコリの入った水をお米が吸わないように、お水を最初から浄水器やペットボトル等の綺麗なお水を使うようにしましょう。
ザルとボールを使って素早く水を通しましょう
お米は水に触れた瞬間から吸水してしまうので、水に触れる時間を極力少なくするために、冷たい水をたっぷり張ったボールにお米を一気に入れ、すぐザルに移しましょう。これはお米表面のホコリ等の汚れを取るためなので水を通す程度で十分です。
「研ぐ」ではなく「洗う」
再びボールに冷たい水を張り、先程水を通したお米を一気に入れ、ボールの底に爪を立てるような手の形で優しく2〜3回大きく円を描くように動かしたら、すぐザルに移します。これを2回繰り返します。
最近は精米技術の精度が向上しているため、「研ぐ」と言うより、軽く「洗う」程度で十分なのだとか。
水加減+ワンポイント
研いだお米を炊飯器に入れ、目盛をきっちり合わせて水加減します。
ここで登場するワンポイントがにがりです!
にがりに含まれるマグネシウムがお米表面に膜を張って崩れにくくなるそうです。その結果、水分と旨みを残したままベトつかず、ふっくらもちもちに炊き上がるらしいです。
主婦は毎日にがりを入れてご飯を炊いていますが、確かに粒が立っていると言いますか、美味しいんです!ぜひ試していただきたい。
ちなみに入れる量の目安はお米2合に対して大さじ1杯です。
まずはにがりだけでも◎
毎日ここまでやるのは大変なので、まずはいつも通りに研いで、炊飯する時ににがりを加えるだけでも炊き上がりが全然違います。今日ご紹介したお米のおいしい炊き方は特別な日にぜひお試しください。
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