あなたはやってない？免疫力が下がるNGなダイエット方法
どうも。主婦です。ダイエットを頑張っているのに、なんだか風邪をひきやすくなったり、体がだるくなったりしていませんか？ もしかすると、そのダイエット方法が免疫力を下げてしまっているかもしれません。健康的に痩せるためにも、免疫力を落とすNGなダイエットを避けることが大切です。本日は、特に注意したいダイエット方法を紹介します！
1. 極端な食事制限ダイエット
「短期間で痩せたい！」と考えて、食事を大幅に減らす人も多いですが、これは大きな間違い。必要な栄養が不足すると、免疫細胞の働きが弱まり、風邪や感染症にかかりやすくなります。特に、タンパク質・ビタミン・ミネラルの不足は免疫力低下の原因になります。
NGな例
• 一日一食ダイエット
• 極端な糖質制限
• スープだけ・サラダだけなどの単品ダイエット
対策
バランスの取れた食事を心がけ、タンパク質（肉・魚・卵・大豆製品など）やビタミン（野菜・果物）をしっかり摂るようにしましょう。
2. 無理なファスティング（断食）
短期間でデトックスできるとして人気のファスティング。しかし、長期間続けたり、極端にカロリーを減らしたりすると、体がエネルギー不足になり、免疫機能が低下します。
NGな例
• 3日以上の水だけファスティング
• 何度も頻繁にファスティングを繰り返す
対策
ファスティングをするなら、専門家の指導のもと、短期間（1日〜2日程度）にとどめ、復食期間も丁寧に行うことが重要です。
3. 過度な運動とカロリー制限の組み合わせ
「食べる量を減らして、運動を増やせば痩せるはず！」と思っていませんか？ 実は、過度な運動と極端なカロリー制限の組み合わせは免疫力を著しく低下させます。
過剰な運動はストレスホルモン（コルチゾール）を増加させ、免疫細胞の働きを抑制します。特に食事量を極端に減らしていると、体が十分な回復エネルギーを得られず、疲労がたまりやすくなります。
NGな例
• 1日1,000kcal以下の食事＋毎日ハードな筋トレ
• 朝食抜き＋ランニング1時間以上
対策
適度な食事と運動のバランスを意識し、筋トレや有酸素運動の後はしっかり栄養を摂取しましょう。
4. 極端な糖質制限
糖質制限ダイエットは一時的に体重が落ちやすいですが、糖質を極端に減らしすぎると免疫力が低下します。糖質は脳や筋肉だけでなく、免疫細胞のエネルギー源としても重要です。
糖質が不足すると、体はストレスを感じ、コルチゾールが増えて免疫力が下がることに。また、便秘になりやすく腸内環境が悪化すると、腸内の免疫機能も低下します。
NGな例
• ご飯・パン・麺類を一切食べない
• 極端なケトジェニックダイエット
対策
全く糖質を摂らないのではなく、玄米・さつまいも・オートミールなどの良質な炭水化物を適量摂取することが大切です。
5. 睡眠不足＆ストレス過多のダイエット
「夜遅くまで起きて、食べる時間を減らす」「空腹に耐えるためにストレスが溜まる」…こんな状態では、免疫力はどんどん落ちてしまいます。
睡眠不足やストレスは、自律神経を乱し、免疫細胞の働きを低下させます。特に、睡眠の質が悪いと成長ホルモンの分泌が減り、代謝も下がるため、ダイエットもうまくいかなくなります。
NGな例
• 睡眠時間が5時間以下
• 夜更かしして食事を抜く
• 無理な空腹感に耐える
対策
しっかり睡眠をとることで、代謝を促進し、ダイエット効率を上げることができます。目安は7時間以上の睡眠！ また、ストレスを溜めないために、リラックスできる時間を作ることも大切です。
まとめ：健康的に痩せるために
ダイエットは、「体重を減らす」ことが目的ではなく、「健康的な体をつくる」ことが本来のゴールです。免疫力が下がるNGなダイエット方法を避けながら、バランスの取れた食事・適度な運動・十分な睡眠を心がけましょう！
今日からできること
✅ 極端な食事制限をやめて、バランスよく食べる
✅ ファスティングは短期間＆適切に行う
✅ 食事と運動のバランスを意識する
✅ 良質な糖質を適量摂取する
✅ しっかり睡眠をとり、ストレスを減らす
無理なダイエットをやめて、健康的にキレイになりましょう！
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