授乳期はこの栄養をしっかり摂ろう
どうも。主婦です。只今絶賛授乳期です。授乳中は特にカルシウム、鉄、ヨウ素、ビタミンD、葉酸などが不足しがちです。しかし、実際に何が不足しているのかは人それぞれです。
授乳中に不足しがちな栄養と体の変化
1.カルシウム不足:
- 骨の健康に影響を与える可能性があり、母体の骨からカルシウムが取られることがあるため、骨折りや骨密度の低下が懸念されます。
2.鉄不足:
- 貧血のリスクが上がり、疲労感やだるさ、頭痛などが現れる可能性があります。
3.ヨウ素不足:
- 甲状腺機能の低下が起こり、エネルギー代謝が減少する可能性があります。これにより、体温の低下や疲れやすさが感じられることがあります。
4.ビタミンD不足:
- 骨の健康に影響を与え、特にカルシウムの吸収に関与しているため、骨の発育や維持に支障が生じる可能性があります。
5.葉酸不足:
- 赤血球の形成に関与しており、葉酸不足があれば貧血のリスクが高まります。また、新生児の神経管異常のリスクも増加します。
これらの体の変化があれば、早めに医師や栄養士に相談して、適切な栄養補給や食事改善を検討することが重要です。
それぞれの栄養が豊富な食材
1.カルシウム:
- 牛乳や乳製品、豆腐、青魚(サバやイワシ)、緑黄色野菜(ほうれん草や小松菜)などが豊富です。
2.鉄:
- 赤身の肉、鶏肉、魚介類、ひよこ豆、ほうれん草、干しいちじくなどの鉄分を多く含む食材を摂取しましょう。ビタミンCも一緒に摂ると吸収が良くなります。
3.ヨウ素:
- 乳製品、魚介類、海藻(昆布やわかめ)、卵などがヨウ素を含んでいます。ただし、海藻の摂り過ぎには注意が必要です。
4.ビタミンD:
- 魚の脂肪(マグロや鮭)、卵黄、牛乳、または自然光を浴びることにより皮膚から生成されるので、日光浴も重要です。
5.葉酸:
- レンズ豆、ほうれん草、アボカド、レバー、玄米などが葉酸を多く含んでいます。葉酸補給のためには十分な野菜や穀物を摂ることが大切です。
これらの食材をバランスよく組み合わせ、食事から多様な栄養を摂取することが大切です。
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