意外と知らない代謝が下がるNG習慣
どうも。主婦です。「昔より痩せにくくなった」「食べていないのに体重が落ちない」――そんな悩みを感じていませんか?
その原因のひとつが 代謝の低下。実は日常生活のちょっとした習慣が、知らず知らずのうちに代謝を下げてしまうことがあります。
今回は、意外と気づかれにくい 代謝を下げるNG習慣 をご紹介します。
1. 朝食を抜く
「時間がないから」「ダイエット中だから」と朝食を抜いていませんか?
朝食を食べないと体温が上がりにくく、エネルギーを消費するモードに切り替わりません。結果として 一日の消費カロリーが減少 してしまいます。
2. 座りっぱなしの生活
デスクワークやスマホ操作で長時間座っていると、筋肉をほとんど使わないため代謝が落ちます。特に下半身の大きな筋肉を使わないことで、 血流の悪化やむくみ にもつながります。
3. 睡眠不足
睡眠が足りないと、ホルモンバランスが乱れます。
脂肪を燃やす成長ホルモンやレプチンの分泌が減り、逆に食欲を増進させるホルモン(グレリン)が増えるため、代謝が下がるだけでなく 太りやすい体質 を作ってしまいます。
4. 水分不足
体の60%は水分でできています。水分不足になると血流が悪くなり、栄養や酸素がスムーズに運ばれず、代謝もダウン。特に冷たい飲み物ばかりでは体を冷やし、さらに代謝を下げる原因になります。
5. 過度な食事制限
「食べなければ痩せる」という考えで極端に食事量を減らすと、体が省エネモードになり、基礎代謝そのものが下がります。結果的に リバウンドしやすい体 を作ることにつながってしまいます。
代謝を上げるためのちょっとした工夫
• 朝は温かい飲み物や軽い食事で体を目覚めさせる
• 1時間に一度は立ち上がってストレッチをする
• 質の良い睡眠を確保する(7時間前後が目安)
• 常温の水をこまめに摂る
• バランスの取れた食事で栄養をしっかり補給する
まとめ
代謝を下げる原因は「知らず知らずの習慣」に潜んでいます。
ちょっとした工夫で日々の代謝はぐんと改善できます。
「最近疲れやすい」「痩せにくくなった」と感じたら、ぜひ今日から NG習慣を見直して、代謝をアップ させてみてください。
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