ダイエット中に疲労を溜めないコツ
どうも。主婦です。ダイエットをしていると、「体重は落ちてきたけど、なんだか疲れやすい…」と感じることはありませんか?
実は、食事制限や運動のバランスが崩れると、疲労感が強くなりやすくなります。健康的に痩せるためには、体に負担をかけすぎない工夫が大切です。
本日は、ダイエット中でも疲れを溜めにくくするコツをご紹介します。
1. 極端な食事制限をしない
「食べなければ痩せる」と思いがちですが、極端なカロリー制限はエネルギー不足を招き、体がだるくなる原因になります。
特に炭水化物を完全に抜いてしまうと、脳に必要なエネルギーが不足して集中力も低下します。
👉 ポイントは「必要な栄養素はしっかり摂ること」。
糖質は全カットせず、玄米やオートミール、さつまいもなど消化がゆるやかなものを選ぶと、疲労感が軽減しやすいです。
2. タンパク質を意識して摂る
筋肉を維持するためにはタンパク質が不可欠。筋肉量が減ると代謝も落ち、疲れやすい体になります。
・鶏むね肉、魚、大豆製品、卵などをバランスよく
・間食にプロテインを取り入れるのも◎
👉 1日体重×1.0~1.5g程度を目安に摂取すると効果的です。
3. 質の良い睡眠を確保する
睡眠不足はホルモンバランスを乱し、疲労が抜けにくくなるだけでなく、食欲も増加させてしまいます。
特にダイエット中は体に負担がかかっているため、7時間前後の睡眠を意識しましょう。
👉 寝る前のスマホは控え、リラックスできる環境を整えるのがコツです。
4. 無理な運動をしない
「毎日ハードに運動しないと痩せない」と思う方も多いですが、実は逆効果になることも。
オーバートレーニングは疲労を蓄積させ、ケガやモチベーション低下につながります。
👉 有酸素運動は週2~3回、筋トレは部位を分けて休息を入れながら行うのがおすすめ。
5. ビタミン・ミネラルを意識する
疲労回復に欠かせないのが、ビタミンB群・ビタミンC・鉄分・マグネシウム。
不足すると「疲れが取れにくい」「体が重い」と感じやすくなります。
・緑黄色野菜、果物、ナッツ類
・女性は特に鉄分を意識することが大切
サプリメントで補助するのも有効です。
まとめ
ダイエットは「体重を減らす」ことが目的になりがちですが、本当に大切なのは健康的に続けられること。
• 極端な制限は避ける
• タンパク質・ビタミン・ミネラルをしっかり摂る
• 運動と休養のバランスを整える
• 睡眠を大切にする
これらを意識することで、疲労を溜めずにスムーズにダイエットを進めることができます。
無理せず「元気に痩せる」ことを目指していきましょう!
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