月曜断食って何?メリット、デメリットとは?
どうも。主婦です。最近SNSやテレビで話題の「月曜断食」、みなさんはご存知ですか?
ダイエット法は星の数ほどありますが、その中でも「月曜だけ断食する」というシンプルさが注目を集めています。
本日は、月曜断食とは何か?そのメリットやデメリットについて、初心者にもわかりやすく解説していきます。
月曜断食とは?
月曜断食とは、**毎週月曜日に「何も食べない(=完全な断食)」**を行い、残りの6日間は食事内容に気をつけながら過ごすダイエット法です。
2018年に出版された『月曜断食「究極の健康法」でみるみる痩せる!』という書籍で一気に広まりました。
この断食法では、週に1度のファスティング(月曜日の断食)と、以下のような食事ルールが特徴です:
• 月曜日:完全断食(水・お茶・ブラックコーヒーのみOK)
• 火~金曜日:良食(朝はフルーツとヨーグルト、昼はおかずのみ、夜はスープなど軽め)
• 土日は「美食」OK(暴飲暴食はNGだが、楽しみながら食べる)
月曜断食のメリット
1. 内臓を休められる
週1回の断食で胃腸をしっかり休めることができ、消化機能のリセットに繋がります。
2. 減量効果が高い
断食と低糖質な食事を組み合わせることで、体重減少が期待できます。特に最初の1~2週間は「すぐに効果が出た」と感じる人が多いです。
3. 習慣化しやすい
「月曜日だけ我慢すればOK」というシンプルなルールなので、継続しやすいのも魅力。
4. 食生活の見直しになる
週を通して食べ物に意識を向けるようになるため、自然と食生活が改善されていきます。
月曜断食のデメリット
1. 空腹に耐える必要がある
特に初めての人にとっては、月曜の完全断食は辛いです。仕事や家事が忙しい人にはストレスになるかもしれません。
2. 栄養不足になる可能性
断食を無理に行ったり、食事制限が過度になりすぎると、ビタミンやミネラルが不足することがあります。
3. リバウンドのリスク
断食後に反動で暴飲暴食してしまうと、逆に太りやすくなります。土日の「美食」のコントロールが重要です。
4. 持病がある人には不向き
糖尿病、低血糖症、摂食障害、胃腸の疾患などがある方は、医師に相談せずに実行するのは危険です。
まとめ:向いている人、向いていない人
月曜断食は、「簡単なルールでダイエットしたい人」や「週に一度リセットしたい人」には非常に向いている方法です。
一方で、体力が落ちている人や、ストレス耐性が低い人、極端な食事制限が苦手な人には合わないこともあります。
大事なのは「自分の体調や生活に合っているか」をしっかり見極めること。
気になる方は、無理のない範囲で試してみてくださいね。
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