あなたはどっち?塩分で太るタイプと糖分で太るタイプ
どうも。主婦です。私たちが体重を増やす原因にはさまざまありますが、その中でも「塩分」と「糖分」は大きなキーワードです。実は人によって、塩分によってむくみやすく太りやすいタイプと、糖分によって脂肪がつきやすくなるタイプがいると言われています。
あなたはどっちのタイプでしょうか?
◆ 塩分で太るタイプの特徴
塩分(ナトリウム)を多く摂取すると、体内はそれを薄めるために水分をため込もうとします。その結果「むくみ」が起こりやすくなり、体重が増えたように感じるのです。これは「水太り」とも呼ばれます。
✅ こんな人は塩分太りタイプかも?
• 外食やコンビニ食が多い
• スナック菓子や漬物、ラーメンが好き
• むくみやすく、夕方になると足が重くなる
• お酒の翌日は顔がパンパンに…
• 水を飲んでも太る気がする
このタイプの人は、ナトリウムとカリウムのバランスを整えることが重要。野菜や果物(特にバナナやアボカド)を意識的に摂りましょう。
◆ 糖分で太るタイプの特徴
糖分(特に白砂糖や精製された炭水化物)は、血糖値を急激に上げます。その結果、インスリンというホルモンが多く分泌され、余った糖は脂肪として蓄えられるのです。これが「脂肪太り」。
✅ こんな人は糖分太りタイプかも?
• 甘いものがやめられない
• 炭水化物中心の食生活(パン、白米、麺など)
• 食後すぐ眠くなる
• お腹まわりに脂肪がつきやすい
• 運動してもなかなか体脂肪が減らない
このタイプは、血糖値を急激に上げない食事法(低GI食品の活用や、たんぱく質との組み合わせ)を取り入れると効果的です。
◆ 簡単チェック!あなたはどちらの傾向が強い?
チェック項目 多ければ「塩分太り」 多ければ「糖分太り」
むくみやすい ✅
甘いものがやめられない ✅
外食・加工食品が多い ✅
お腹まわりに脂肪がつきやすい ✅
水を飲むと体重が増える気がする ✅
食後に眠くなる ✅
◆ まとめ:太る原因は人それぞれ。まずは自分の傾向を知ろう
「食べすぎたから太った」だけで片づけるのはもったいない!塩分によるむくみか、糖分による脂肪蓄積か、自分の体質や生活習慣に合わせた見直しが大切です。
自分の“太りグセ”を知れば、もっと効率的に、もっと健康的に体重管理ができるようになりますよ。
あなたはどっちのタイプでしたか?
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