食欲が暴走しないための朝の習慣
どうも。主婦です。本日は「食欲がコントロールできなくなる」「気づいたら食べ過ぎている」といった悩みを持つ方に向けて、朝からできるシンプルな習慣をご紹介します。
1. 朝起きたらまずコップ一杯の水を飲む
人は寝ている間に500ml〜1Lの水分を失います。
体が乾いていると脳が「空腹」と勘違いして食欲信号を出すことがあるのです。
朝起きたらまず白湯か常温の水をコップ一杯。これだけで無駄な食欲が少し落ち着きます。
2. 朝ごはんは「タンパク質」を必ず取り入れる
糖質だけの朝ごはん(パン・菓子パン・シリアルなど)は、血糖値が急上昇し、その後急降下するため「もっと食べたい」という欲求が出やすくなります。
卵、納豆、ヨーグルト、豆腐、鶏胸肉など、タンパク質を意識して加えましょう。腹持ちが良くなり、間食予防につながります。
3. 5分でいいので「朝日を浴びる」
朝の光を浴びることで「セロトニン」という幸せホルモンが分泌されます。
セロトニンが不足するとイライラやストレスを食欲で満たそうとしがちに。
窓際で深呼吸をするだけでもOK。散歩できれば理想的です。
4. スマホを見る前に「今日やりたいこと」を1つ書く
スマホでSNSやニュースを見てしまうと、脳が刺激されて「もっと情報を得たい」「もっと満たされたい」という欲が無意識に強まります。
この『足りない感覚』が食欲にすり替わることも。
まずは紙に「今日やりたいことを1つ」書いて、脳に「満足感・達成感のイメージ」を与えてから行動すると、無駄な食欲が落ち着きます。
5. 朝のストレッチ・軽い運動を取り入れる
身体を軽く動かすと血流が良くなり、自律神経が整います。これも食欲を適切にコントロールするために効果的。
ラジオ体操やストレッチ、階段の昇り降りなど、無理なく5分程度でOKです。
まとめ
「水」「タンパク質」「朝日」「意識づけ」「軽い運動」
この5つを意識することで、1日を通して「暴走しない食欲」を育てることができます。
「食欲=意志の弱さ」ではありません。
脳と体に正しいサインを送ってあげれば、自然と落ち着くもの。
ぜひ、明日の朝から1つでも取り入れてみてくださいね。
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