冬のスキンケア、注意すべき点は?
どうも。主婦です。冬になると肌の乾燥や荒れが気になり始めますね。寒い季節は空気の湿度が低下し、暖房器具の使用も加わって、肌が一層乾燥しやすくなります。さらに、寒さによる血行不良で肌のターンオーバーが乱れることも。そこで本日は、冬のスキンケアで注意すべきポイントをお伝えします。
1. 保湿を徹底する
冬のスキンケアの基本は「保湿」です。洗顔後は、肌が乾燥する前に化粧水や乳液を使って水分をしっかり補いましょう。さらに、セラミドやヒアルロン酸、グリセリンなどの保湿成分が含まれたアイテムを選ぶと効果的です。クリームやオイルで水分が逃げないようフタをすることも忘れずに。
2. 洗顔は優しく、洗いすぎない
冬は皮脂の分泌が減るため、洗顔で皮脂を取りすぎると肌がさらに乾燥してしまいます。洗顔料は刺激の少ないものを選び、ぬるま湯で優しく洗いましょう。熱いお湯は皮脂を奪いやすいためNGです。
3. UVケアを忘れない
冬でも紫外線は降り注いでいます。特に雪が積もる地域では、雪の反射で紫外線量が増えることも。日焼け止めを塗る、帽子やマスクで肌を覆うなどのUV対策を心掛けましょう。
4. 湿度をコントロールする
室内の乾燥を防ぐために、加湿器を活用するのがおすすめです。理想的な湿度は50~60%。加湿器がない場合は、濡れタオルを部屋に干したり、観葉植物を置くのも効果的です。
5. バリア機能を高めるケアを取り入れる
肌の乾燥や荒れを防ぐためには、バリア機能を整えることが重要です。敏感肌用のスキンケアアイテムを取り入れるほか、睡眠や栄養バランスを整えることも大切です。特にビタミンCやE、オメガ3脂肪酸を含む食品を積極的に摂りましょう。
6. 身体全体の保湿ケアも忘れずに
顔だけでなく、手や足、全身の保湿も重要です。特にかかとやひじ、ひざは乾燥しやすい部位なので、ボディクリームやオイルでしっかりケアしましょう。お風呂上がりが保湿のタイミングです。
冬のスキンケアは「乾燥対策」と「バリア機能の強化」がポイントです。日々のスキンケアに加えて、生活環境や食事にも気を配ることで、冬でも健やかで美しい肌を保つことができます。寒い季節だからこそ、自分の肌に丁寧に向き合う時間を楽しみましょう!
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