実は基本?サイクルダイエット
どうも。主婦です。最近色々なダイエットをおさらいしてきましたが、サイクルダイエットと言うのは聞いたことありますか?実はプロの方が昔から取り入れてる方法で、最も基本的なダイエット方法と言えるかもしれません。
サイクルダイエットのやり方
1.増量期(ボルク):
- カロリー摂取を増やし、主にタンパク質や筋肉を構築に適した栄養素に焦点を当てます。
- トレーニングを強化して筋肉を増やすことが一般的です。
2.減量期(カット):
- カロリー摂取を減らし、脂肪を減少させるためにダイエットに取り組みます。
- トレーニングは引き続き行いますが、有酸素運動などが追加されることがあります。
3.サイクルの繰り返し:
- 一般的な周期は数週間から数ヶ月です。増量期と減量期を交互に繰り返します。
4.栄養バランス:
- タンパク質、脂質、炭水化物のバランスを保ちつつ、必要な栄養素を摂取することが重要です。
5.トレーニング:
- 筋力トレーニングを組み込み、特に増量期には強度を上げることが一般的です。
ここまで本格的にやらなくても、普通食とダイエット食を2週間ずつ繰り返していくだけのサイクルダイエットでも普通にダイエットを続けるより効果があったりリバウンドしにくいと言う研究結果もあるそうですよ。
サイクルダイエットのメリット
1.筋肉の保持:
- 増量期には高タンパク質の食事や重量トレーニングにより筋肉を増やすことができ、減量期にもそれを保持しやすい特長があります。
2.新陳代謝の活性化:
- サイクル的な栄養変動が、新陳代謝を刺激し、脂肪燃焼を促進する可能性があります。
3.心理的な安心感:
- 増量期と減量期が交互にやってくることで、制限的な食事やトレーニングに対するモチベーションを維持しやすくなります。
4.柔軟性と持続可能性:
- サイクルダイエットは一定の期間ごとに目標を切り替えるため、長期的な柔軟性と持続可能性を提供することができます。
5.筋肉と脂肪の調整:
- 筋肉の増量期と脂肪の減量期を組み合わせることで、理想的な体組成を達成するのに役立ちます。
ただし、個々の体質や目標によって効果が異なるため、適切なアプローチを見つけるためには個別のニーズに合わせて調整することが重要です。
サイクルダイエットのデメリット
1.食事制限のストレス:
- 減量期において食事制限が必要であり、これがストレスを引き起こす可能性があります。
2.体重変動への適応:
- 体重の増減が継続的に起きることで、体重変動への心理的な適応が難しい場合があります。
3.栄養不足のリスク:
- 減量期において、十分な栄養素を摂ることが難しくなり、栄養不足のリスクがある場合があります。
4.生活スケジュールへの影響:
- サイクルダイエットは計画的な食事とトレーニングを要求するため、生活スケジュールへの影響が生じることがあります。
5.個人差の影響:
- 体質や健康状態によって、サイクルダイエットの効果が異なるため、すべての人に適しているわけではありません。
これらのデメリットを考慮しながら、個人の目標や健康状態に合わせて調整することが重要です。健康専門家や栄養士のアドバイスを受けながら取り組むことがお勧めです。
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