運動嫌い必見!日常を脂肪燃焼タイムにする方法
どうも。主婦です。家事育児をする方、お仕事をする方、どっちもやる方‥現代社会を生きる方々はみんな忙しいですよね。そんな中、トレーニング時間を確保するのは運動が好きでも難しいかもしれません。運動が嫌いな人なら尚更です。
そんな時は日常生活を見直してみましょう。ニートやメッツという言葉を聞いたことはありますか?
ニートとは
ニートとは非運動性熱産生(Non-Exercise Thermogenesis、略してNEAT)と言って、身体が運動以外の日常的な活動を行う際に消費するエネルギーのことを指します。運動性熱産生は、運動によって消費されるエネルギーを表すのに対して、非運動性熱産生は、通常の生活活動中にエネルギーを使用するプロセスです。
非運動性熱産生には、以下のような要因が関与します。
- 基本的な代謝:安静時の代謝、消化、呼吸、体温維持など、基本的な生体機能のために消費されるエネルギー。
- 姿勢の保持:座っている、立っている、歩いているなどの姿勢を維持するために必要なエネルギー。
- 日常的な活動:掃除、家事、歩行、階段の上り下り、仕事中の活動など、日常の生活活動に関連するエネルギー消費。
非運動性熱産生は、運動に比べて比較的低い強度の活動でのエネルギー使用を示し、日々のカロリー消費に重要な役割を果たします。生活スタイルや日常の活動レベルによって異なり、適切な管理が健康や体重管理に対して重要です。
メッツとは
メッツ(Metabolic Equivalent of Task)とは、身体活動の強度を評価するための指標です。メッツは、安静時の基礎代謝率(1メッツ)に対する特定の活動の代謝率の相対値を表します。1メッツは、静止した状態での基礎代謝率と等しいエネルギー消費を意味します。
具体的には、軽いウォーキングや座っている状態などの安静な活動は通常1メッツ以下で、中程度の活動(例: 通常の歩行、軽いジョギング)は1から3メッツ程度で、激しい運動(例: ランニング、バスケットボール)は3メッツ以上になります。メッツを用いることで、異なる種類の身体活動のエネルギー消費を比較したり、運動プログラムの計画や評価に役立てたりすることができます。
ニートを効率よく使おう
ニートは誰でもする活動ですが、ダラダラやるより活発にやった方がメッツが高いので消費カロリーが高くなります。例えば掃除なら家具を動かして隅々までやる、通勤や通学で歩くときは早歩きを心がける等をすれば、わざわざトレーニング時間を作らずとも脂肪燃焼は可能なんです。忙しい方は取り入れてみてくださいね。
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