妊娠中の夫婦生活。みんなはどうしてる?
どうも。主婦です。本日は少々大人なお話。妊娠中の夫婦生活についてです。そもそも、妊娠中に夫婦生活を行うことは可能なのでしょうか?
妊娠中の夫婦生活
一般的に、妊娠中の夫婦生活は問題ないとされています。しかし、以下のような理由によって夫婦生活を避けるカップルもいます。
- 医師の指示:特定の医学的状況や合併症がある場合、医師から夫婦生活の制限が出されることがあります。医師の指示に従うことが最も重要です。
- 不安や心配:妊娠中には身体的、感情的な変化が起こり、不安や心配が生じることがあります。これによって性欲が低下する場合や、セックスに対する興味が減少することがあります。
- 身体的な不快感:妊娠中には身体的な不快感が現れることがあります。妊娠初期のつわりや背中や骨盤の痛み、腫れなどがセックスに対する意欲を減少させることがあります。
- 心理的な変化:妊娠中は女性のホルモンバランスが変化し、心理的な変化も起こります。これによってセックスに対する気持ちや興味が変わることがあります。
- パートナーの不安や慎重さ:パートナーが妊娠に関して不安や慎重さを抱えている場合、夫婦生活を避けることを選択することがあります。これは妊娠中のセックスに関する共有の決定です。
一方で妊娠中に夫婦生活を継続するカップルもいます。妊娠中のセックスは、お互いのニーズと快適さを尊重しながら、医師の指示に従うことが重要です。個々のカップルが自身の状況に基づいて決定するべきです。
妊娠中の安全な夫婦生活の行い方
- 医師の指示に従う:まずは医師と相談し、妊娠中に制限があるかどうか確認してください。特定の医学的な状況や合併症がある場合、医師から特別な指示が出ることがあります。
- 快適な体位を選ぶ:妊娠が進むにつれて、おなかが大きくなってきます。体位は妊娠中の快適さに影響を与えるため、パートナーと一緒に試行錯誤しながら、お互いに快適な体位を見つけることが重要です。
- 優しいアプローチを心掛ける:妊娠中は、おなかが敏感になっていることがあります。性行為の際には、お互いに優しく、ソフトなアプローチを心掛けましょう。過度な圧力や無理なポジションは避けるようにしましょう。
- 安全なセックスを意識する:性行為中に出血や痛み、異常な不快感を感じたり、破水の兆候がある場合は、直ちに医師に相談してください。また、妊娠中は性感染症に感染するリスクがあるため、適切な保護を行うことも重要です。
- コミュニケーションを大切にする:妊娠中は体や感情が変化する時期です。お互いに理解し、コミュニケーションを大切にしましょう。パートナーとのオープンな会話は、安心感と絆を深めるのに役立ちます。
妊娠中に避けるべき夫婦生活
- 激しい運動や圧力のかかるポジション:妊娠中はおなかが大きくなっており、子宮や骨盤周辺に圧力がかかることがあります。激しい動きや圧力のかかるポジションは避けるべきです。
- おなかに直接的な圧力をかける行為:おなかに直接的な圧力をかけることは避けましょう。例えば、おなかを押すようなポジションや、パートナーが体重をかけるような行為は避けるべきです。
- 起立位や後背位などの体位:これらの体位は子宮や骨盤に負担がかかることがあります。特に合併症や早産のリスクがある場合には、医師の指示に従って避けるべきです。
- 性器への刺激や挿入物の使用:妊娠中は性器が敏感になっているため、過度な刺激や挿入物の使用は避けるべきです。これによって感染症や出血のリスクが増えることがあります。
- 性感染症への注意:妊娠中は性感染症が赤ちゃんや母体に悪影響を及ぼす可能性があるため、安全なセックスを心掛けることが重要です。パートナーとの性行為前には適切な保護方法を使用し、定期的な検査を受けることも検討してください。
最も重要なのは、医師の指示に従い、お互いの快適さと安全を確保することです。パートナーとのコミュニケーションを通じて、お互いのニーズと制約を尊重することが大切です。
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