無添加スキンケアのすすめ

2023年4月13日

そもそも、無添加商品って？

「無添加商品」とは、「添加物」が使用されていない商品のことで、「食品」と「食品以外」で定義が変わってきます。

食品は、食品添加物の成分が何であるかが、国によって明確に定義されています。

しかし化粧水や乳液などのスキンケア、シャンプーや洗剤などの日用品では、「どの成分が添加物なのか」が国によって定義されていないのです。

そのため、食品以外の日用品は「無添加」を謳っていても、メーカーによってどの成分が無添加なのかが違います。

一般的には化学合成された物質、例えば石油由来の界面活性剤や合成着色料、合成香料などが添加されていないと、無添加といわれることが多いです。

この中でも、特に肌に負担をかけると言われる「石油由来の化学合成物質」には注意しましょう。

化学物質と化学合成物質

「化学物質」とは、元素と元素が結びついたものをいうので、

• 自然のもの
• 人間が作ったもの

ともに「化学物質」と呼ばれます。

人工的につくられている化学物質のことを「化学合成物質」と呼び、その中には、石油を原料にしてつくられているものあります。

それが「石油由来の化学合成物質」です。石油由来の化学合成物質は安価なため、食品添加物や洗剤、繊維など様々な製品に使用されています。

危険な化学合成物質

「石油由来の化学合成物質」はネット上で様々な「危険性」が問われています。

どの成分がどれだけ人間の体に影響があるかは、わかっていないそうですが、主婦は「石油由来の化学合成物質」の入った強い洗剤等を使うと肌が明らかに荒れてしまうので、避けるべき危険なものだと認識しています。

無添加とオーガニック

オーガニックとは、スキンケア製品の成分として、有機栽培された植物のエキスを使用している商品のことを言います。

有機栽培とは、農薬を使用しない・または農薬の使用量を抑えて植物を育てること。

植物本来の力を充分に発揮することが可能となり、環境にやさしい製品づくりにもつながります。

オーガニック成分を使用している製品が、必ず「無添加」というわけではありませんが、オーガニック成分を使用しているスキンケアには、石油由来の成分など疑問視されている成分が使用されていないことが多いです。

おすすめスキンケア

まずは試してみよう

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