免疫力を落とさないようにダイエットする方法
どうも。主婦です。「ダイエットを始めたら風邪をひきやすくなった」「食事量を減らしたら体調を崩した」こんな経験はありませんか?
実は、間違ったダイエットは免疫力を下げてしまうことがあります。
今回は、健康を守りながら痩せるためのダイエットの考え方をお伝えします。
① 食べないダイエットは免疫力を下げる
極端に食事量を減らすと、体は「飢餓状態」と判断します。
すると
・体を守るエネルギーが不足
・免疫細胞を作る材料が足りなくなる
・体温が下がり、ウイルスに弱くなる
という悪循環に。
**痩せるために必要なのは“食べないこと”ではなく、“正しく食べること”**です。
② タンパク質は毎食しっかり摂る
免疫細胞の材料になるのがタンパク質です。
不足すると、筋肉だけでなく免疫力も低下してしまいます。
目安として
・肉、魚、卵、大豆製品を毎食1品
・「少なめ」より「適量」を意識
特にダイエット中は、
カロリーを減らしてもタンパク質は減らさないことが大切です。
③ 糖質・脂質を極端にカットしない
糖質や脂質を完全に抜くダイエットは、
一時的に体重が減っても体調を崩しやすくなります。
・糖質 → 体と脳のエネルギー源
・脂質 → ホルモン・細胞膜の材料
「抜く」のではなく
量と質を調整するのが免疫力を守るコツです。
④ 腸内環境を整えると免疫力は上がる
免疫細胞の約7割は腸にあると言われています。
そのため
・発酵食品(ヨーグルト、納豆、味噌)
・食物繊維(野菜、きのこ、海藻)
を意識して摂ることで、
痩せやすく、体調も崩しにくい体になります。
⑤ 睡眠とストレス管理もダイエットの一部
寝不足やストレスは、免疫力を大きく下げます。
・睡眠時間を削って運動しない
・我慢だらけのダイエットをしない
「しっかり寝る」「頑張りすぎない」ことも
立派なダイエット習慣です。
まとめ|健康があってこそのダイエット
免疫力を落とさないダイエットのポイントは
✔ 食べないダイエットをしない
✔ タンパク質をしっかり摂る
✔ 極端な制限をしない
✔ 腸内環境を整える
✔ 睡眠とストレスを大切にする
ダイエットは「体重を減らすこと」ではなく
健康的な生活を続けた結果として体が整うもの。
体調を守りながら、無理なく続けていきましょう。
オススメグッズ
