食欲が安定する理想の朝ごはんとその理由
どうも。主婦です。「朝はあまり食べられない」「午前中は大丈夫なのに、夕方になると一気に食欲が爆発する」そんな経験はありませんか?
実はその原因、朝ごはんの内容にあるかもしれません。
朝ごはんは、1日の食欲をコントロールするスイッチのような存在。
今回は、食欲が安定しやすくなる理想の朝ごはんと、その理由を分かりやすく解説します。
なぜ朝ごはんで食欲が安定するの?
朝は睡眠中に下がった血糖値が一気に上がりやすいタイミング。
この時に何を食べるかで、
血糖値の上がり方 満腹感の持続 昼・夕方の食欲
が大きく変わります。
朝ごはんを抜いたり、甘いものだけで済ませると、
血糖値が乱高下しやすくなり、結果として間食や過食につながりやすくなるのです。
食欲が安定する理想の朝ごはんの条件
理想の朝ごはんには、次の3つがそろっていることが大切です。
① たんぱく質がしっかり入っている
たんぱく質は、満腹感を持続させ、食欲を安定させる栄養素。
卵 納豆 ヨーグルト 豆腐 魚、鶏肉
などを朝に取り入れることで、午前中の間食予防につながります。
② 主食は「適量」しっかり食べる
「朝は糖質を抜いたほうがいい」と思われがちですが、
極端な糖質オフは逆に食欲を乱しやすくなります。
おすすめは、
ごはん 全粒粉パン オートミール
など、腹持ちのいい主食を適量。
朝にエネルギーを入れることで、体も心も安定しやすくなります。
③ 脂質・糖質だけに偏らない
菓子パンだけ、甘いシリアルだけ、バターたっぷりトーストだけ…
こうした朝ごはんは血糖値が急上昇しやすく、
その後の強い空腹感を招きがちです。
「たんぱく質+主食+ちょっとの脂質」
このバランスが、食欲安定のカギになります。
食欲が安定しやすい朝ごはん例
ごはん+味噌汁+卵焼き+納豆
トースト+目玉焼き+ヨーグルト
オートミール+ヨーグルト+ナッツ
おにぎり+ゆで卵+スープ
完璧を目指さず、できる範囲でOKです。
朝ごはんは「食欲コントロールの土台」
ダイエット中に食欲が乱れるのは、意志が弱いからではありません。
多くの場合、朝ごはんの内容が合っていないだけ。
朝を整えることで、
間食が減る 夕方の爆食が起きにくくなる ダイエットがラクになる
という好循環が生まれます。
「食べない」より「上手に食べる」。
まずは明日の朝ごはんから、少しだけ意識してみてください。
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