たくさん食べても痩せる身体の作り方
どうも。主婦です。「食べても太らない人ってなんであんなにスリムなんだろう?」と思ったことはありませんか?
実は“たくさん食べても痩せる身体”は、生まれつきだけでなく後天的に作ることも可能です。今回はその具体的な方法を紹介します。
1. 「代謝の高い身体」を目指すのがカギ
太りにくい人に共通しているのは、基礎代謝が高いこと。基礎代謝とは、じっとしていても消費されるエネルギーのことで、これが高いほど食べたカロリーが効率よく燃焼されます。
• 筋肉量を増やす:筋肉はエネルギーを消費する“工場”です。筋トレやスクワット、腕立てなど無酸素運動を週2〜3回取り入れるだけでも基礎代謝は上がります。
• 朝にしっかり活動する:起きてすぐ体を動かすと、その日1日中代謝が高い状態になります。
2. 食べ方を工夫するだけで太りにくくなる
食べる内容だけでなく、食べ方も重要です。
• たんぱく質をしっかり摂る:筋肉の材料になるたんぱく質(肉、魚、卵、豆製品)を意識することで代謝が落ちにくくなります。
• 食物繊維を多めに:腸内環境が整うと脂肪の吸収が抑えられ、余分なカロリーを排出しやすくなります。
• ゆっくり噛む:噛む回数を増やすことで満腹感が得られ、自然に摂取カロリーを抑えられます。
3. 「NEAT」を増やして消費カロリーアップ
NEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis:非運動性熱産生)とは、運動以外で消費するエネルギーのこと。例えば、
• 通勤でエスカレーターではなく階段を使う
• 家事や掃除を積極的に行う
• 立ちながら作業する
こうした日常の小さな動きを増やすだけで、1日の消費カロリーは大きく変わります。
4. 睡眠・ストレス管理でホルモンを整える
睡眠不足やストレスはホルモンバランスを崩し、脂肪をため込みやすくします。
• 1日7時間以上の質の高い睡眠を取る
• 深呼吸や瞑想などでストレスを軽減する
これらも“痩せやすい身体”作りには欠かせません。
まとめ
たくさん食べても痩せる身体は「代謝の高い体質」と「消費カロリーの多い生活習慣」から作られます。筋トレ・NEAT・食べ方の工夫・睡眠の4本柱を意識して、太りにくい体質を手に入れましょう!
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