運動強迫、摂食障害‥あなたは大丈夫?
どうも。主婦です。「健康のために運動している」「体型維持のために食事に気をつけている」
それ自体は、とても素晴らしいことです。でも、ふと立ち止まってみてください。
あなたの“健康習慣”は、今も心と体に優しくできていますか?
「運動しないと不安」になっていませんか?
最初は週に数回の軽い運動だったはずが、いつしか毎日欠かさずトレーニングしないと罪悪感。
少しでも休むと「太るんじゃないか」「サボってしまった」と自分を責めてしまう。
こうした状態を「運動強迫(エクササイズコンパルジョン)」と呼びます。
運動が義務のようになり、楽しみだったはずのものがストレス源になってしまうことも。
「痩せなきゃ」が止まらない
摂取カロリーを厳しく制限したり、食べたことを後悔して激しい運動で“帳尻合わせ”をしたり。
食べ物を「敵」と感じるようになっていたら、それは摂食障害のサインかもしれません。
• 体重や見た目に強いこだわりがある
• 食べることに罪悪感を抱く
• 食べたあと過剰に運動する
そんな気持ちに心当たりがあるなら、一度立ち止まってみてほしいのです。
「健康」のはずが、心をむしばむこともある
“頑張りすぎる”ことが一番の美徳だと思っていませんか?
でも、本当の健康とは、心と体のバランスが取れている状態です。
栄養をしっかり取ること、適度に休むこと、時には甘えること。
それもすべて、健やかな毎日には欠かせません。
あなたの大切な体と心に、やさしくしよう
もしこの記事を読んで「もしかしたら…」と感じた方がいたら、まずは誰かに相談してみてください。
信頼できる友人、家族、もしくは専門のカウンセラーや医師でも大丈夫です。
あなたはひとりじゃありません。
「頑張りすぎない勇気」も、立派な一歩です。
最後に。
運動も食事も、あなたをしばる“ルール”ではなく、あなたを支える“味方”でありますように。
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