チートデイの効果的な取り入れ方
どうも。主婦です。ダイエットやボディメイクに励んでいると、時には「好きなものを思いっきり食べたい!」と思うこと、ありますよね?
そんなときに役立つのが「チートデイ」です。
でも、ただ好きなものを食べるだけでは逆効果になることも。
本日は、チートデイの効果的な取り入れ方について解説します。
そもそもチートデイって何?
チートデイ(Cheat Day)は、ダイエット中にあえて摂取カロリーを増やす日のこと。
「ズルをする日」とも訳されますが、正しく使えばズルどころか、ダイエットを加速させる強力な味方になります。
チートデイの主なメリット
1. 代謝の低下を防ぐ
長期間のカロリー制限を続けると、体が「飢餓状態」と判断し、代謝が落ちてしまいます。チートデイで一時的にカロリーを増やすことで、その停滞をリセットできます。
2. 精神的なリフレッシュ
「食べたいけど我慢…」のストレスが積もると、反動で暴食してしまうことも。チートデイはそのリスクを減らして、長く続けるモチベーションにもなります。
3. ホルモンバランスの調整
脂肪燃焼に関わる「レプチン」というホルモンは、摂取カロリーが少ないと減ってしまいます。チートデイでレプチンを回復させることで、脂肪燃焼効率が上がるとも言われています。
効果的なチートデイの取り入れ方
1. 週1回が目安
ダイエットの進行具合や体調によって調整は必要ですが、一般的には週に1回程度が理想。頻度が多すぎると、逆に太る原因になるので注意!
2. トレーニング日の後に設定する
筋トレや運動をしっかり行った日の夜などにチートデイを設けると、筋肉の回復や成長を助ける効果も期待できます。
3. “好き放題食べる日”ではない
あくまで「いつもより多めに食べる日」です。暴飲暴食はNG。高カロリーでも栄養価のあるもの(ステーキ、寿司、パスタなど)を中心にすると◎。
4. 体重増加は一時的なものと理解する
チートデイの翌日は体重が増えることがありますが、水分やグリコーゲンによるものなので気にしすぎないように!
おすすめのチートメニュー例
• ハンバーグ定食(ご飯も含めてしっかり)
• サーモンやマグロの寿司
• パスタ(できればクリームよりトマト系)
• チョコレートやアイスは“ご褒美”として少量OK!
最後に
チートデイは、うまく取り入れれば心と体の両面からダイエットをサポートしてくれる重要なテクニックです。
「罪悪感を持たずに楽しむこと」が成功のカギ。
ルールを守って、上手に“ズル”しましょう!
オススメグッズ