ダイエットに意外とNGな食べ物:知らずに選んでいませんか?
どうも。主婦です。ダイエットを始めると、「ヘルシーそうな食べ物」や「カロリーが低いから安心」と思って手に取るものが増えるかもしれません。でも、実はその選択が逆効果になっていることもあるんです。本日は、一見ダイエットに良さそうなのに意外とNGな食べ物をいくつか紹介します。
1. フルーツヨーグルト
ヨーグルトは腸内環境を整える食品として知られていますが、フルーツ味や甘みがついたタイプには要注意!
市販のフルーツヨーグルトには、意外と多くの砂糖が含まれていることがよくあります。例えば、1カップあたりの砂糖の量が10gを超えることも珍しくありません。無糖ヨーグルトに、フレッシュなフルーツを加える方が、よりヘルシーです。
2. 野菜ジュース
「野菜不足を補うために」と飲んでいる野菜ジュースも、落とし穴があります。
市販の野菜ジュースは加工の過程でビタミンが失われやすく、さらに砂糖や塩分が添加されている場合があります。代わりに、生野菜をスムージーにしたり、新鮮なサラダを摂るよう心がけましょう。
3. ノンオイルドレッシング
ダイエット中は「ノンオイル」のラベルを見ると安心して選びがちですが、ここにも罠があります。
ノンオイルドレッシングは油を使っていない代わりに、砂糖や添加物で味を補っていることが多いです。また、適量の良質な油(オリーブオイルやアボカドオイル)は体に必要な脂質を補い、栄養吸収を助けます。
4. グルテンフリー食品
近年話題のグルテンフリーダイエット。グルテンフリー食品は、グルテンを含まない代わりに、加工の過程で余分なカロリーや糖質が加えられていることがあります。グルテンフリーだからといって必ずしも低カロリーとは限らないので、成分表をよく確認することが大切です。
5. 低脂肪食品
「低脂肪」という響きに惹かれて選ぶ人も多いかもしれませんが、低脂肪食品には脂肪分の代わりに砂糖や人工甘味料が添加されていることがあります。脂肪を完全に避けるのではなく、アボカドやナッツ、魚などの良質な脂肪を適量摂る方が満足感が得られ、結果的に過食を防ぐことにつながります。
6. シリアルやグラノーラ
「朝食にぴったり」と思われがちなシリアルやグラノーラも、選び方によってはNGです。多くの市販商品は砂糖やシロップで甘みを付けており、カロリーが高いものも少なくありません。オートミールや無糖のシリアルにナッツやフルーツを加えるのがおすすめです。
ダイエット中は「カロリー」や「ヘルシー」というイメージだけで食品を選びがちですが、実際にはその中身をしっかりチェックすることが大切です。糖分や添加物が多く含まれていないか、栄養バランスが取れているかを意識して選ぶことで、無理なく健康的な体づくりができます。食べるものを賢く選んで、理想のボディを目指しましょう!
オススメグッズ